からからせんべい
僕がテレビを観るとき、たまに食べてるお菓子です。
山形に江戸時代からあるお菓子です。駄菓子かな?
味は黒砂糖風味の瓦せんべい。
形が変わってるでしょ。
僕は瓦せんべい好きだけど、普通の瓦せんべいじゃなくてこれを買う理由は中身にあります。
パキッと食べると中から和紙にくるまれた異物が・・・
開くと、ちっちゃなちっちゃなおもちゃや民芸品がでてきます。2~4cmくらい。
とてもシンプルなものですが、全部手作りで、めったにダブりません。
おまけに弱い自分・・・
テレビ観ながら食べてるとほのぼのする。
このお菓子は、目が離せない番組や、難解な映画には向いてません。
瓦せんべいって、破片が飛び散って元々食べにくいんだけど、これは、中におもちゃが入ってるから、より食べるのが大変。慎重に端をパキッと砕いてもかけらがボロボロと・・・だからCM中や何となく観る番組で食べてます。
普通の煎餅やスナックだと、半分だけ食べるつもりが番組が終わる頃には一袋全部食べてしまったなんてことがよくあるけど、これなら食べ過ぎる心配なしです。思わぬメリット。
からからせんべいの名の由来は、振るとおもちゃと煎餅がからからと音を立てるところからだそうですが、今はおもちゃが和紙にくるまれるようになったので音はしません。
さて、お茶でも入れてXファイル観よっ!