求めている未来、落胆の現実、ささやかな生活



ベルヴィル・ランデブー

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ベルヴィル・ランデブーというフランスの長編アニメを観てきました。今週で公開が終わりなのでカケコミで。
とても面白かった。
設定は1940年代でしょうか?自転車レースのツールドフランスを夢見る男の子とそのおばあちゃんが二人で暮らしています。大きくなってツールドフランスに出場を果たすのですが、山岳チェックポイントで規定時間遅延の失格となり直後に誘拐されてしまいます。それをおばあちゃんと愛犬が地の果てまで助けに行くというのがベースの話ですが、あまり、その話には意味はありません。
幾つもの場面が集まって、それが男の子の人生すなわち監督の人生であり、フランス人の想いであり、やがて身近な人への感謝の気持ちへ昇華していきます。
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映画のはじめは呆然とします。キャラクターのデフォルメが気味悪いからです。しかし、そのデフォルメは、純粋さを表すことに次第に気づきます。そして気味悪さは愛着に変わり、応援する自分に気づきました。
同じ手法の映画を例を挙げるとすれば、ET(監督:スティーブン・スピルバーグ)やエレファントマン(監督:デビッド・リンチ)でしょうか。
結末は物理学を無視して、あまりに強引ですが、大切な人への思いは何よりも強いと訴えてきます。
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無声アニメは大好きです。
壁の厚い僕の心にますっぐ入ってきてくれます。
by solitarylife | 2005-01-21 21:23 | 映画
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