前回の続き
図の
×印、マリウドの滝を臨む展望台を出発し、わずか5分ほど歩くとカンピレーの滝。
神々が座る場所
というような意味だそうです。平らな岩場を滝が流れている。
この滝の辺りが、一般的な観光コースの終点。
観光客は、昼寝をしたり、昼食をとったりと、思い思いの休憩をしている。
岩には、ポットホールといわれる穴が幾つも空いている。
ここの岩は砂岩でできているために柔らかい。
ちょっとした穴に石が落ち、水流の渦巻きで石が転がり、ジワジワ円が大きくなっていくそうだ。
大きなものは直径1メートルくらいあり、夏は、水風呂を楽しむ人がいる。
滝の脇には、大富まで21.1kmの標識。
ここが、昨年折り返したところ。
先に進みます。
岩肌を歩いていくと、横断道入り口の看板がある。
どこが入り口やねん! ^^;道なんて無いやんけー ^^;
ツッコミを入れつつ、再びジャングルにわしわしと入っていきます。
ここで紹介!
こちらがガイドの長澤さんでーす。
西表は単独の入山が禁止されてます。
(行方不明のまま見つからない人が出たため)
横断道について調べたところ、はじめて行く人には、ロスト(迷う)ポイントが幾つもあるということなので、ガイドをお願いすることにしました。
西表島ガイドサービス「島廻遊/シマ マリアシビ」を経営している長澤さん。
島で唯一、一泊二日の縦断ツアーを企画運営しています。
「他の人と同じことしてもおもしろくない」
そうで、その気持ち、よーーくわかります。
案内だけでなく、共用の荷物は全て持ってくれてます。
長澤さんは60㍑ザック、僕は30㍑
らくちん^^
上の写真は何かというと、
新芽は炒めてたべるとおいしいとかいって、夜の具材用に芽を摘んでます^^;
ホントに取ってきました^^;
鳥が食べられた痕。
はじめて、イリオモテヤマネコの痕跡を発見。
そして、軍艦岩を10時に出てから3時間ほどで、キャンプ予定地の第二山小屋跡に到着。
テントを設営しました。
つづく