求めている未来、落胆の現実、ささやかな生活



西表島縦断 - その6

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西表縦断には、長靴を借りた。
トレッキングに登山靴が使えないのは経験上知っていた。
じゃあニューバランスの運動靴で行こうと思っていた。
ガイドに長靴を強く勧められたので、渋々履くことにしたが、今になって思うと長靴以外を履くなんて考えられない。
理由は二つ
一つは沢などのぬかるみばかりを歩くこと。
もう一つは蛭(ヒル)から身を守るため。
雨だったせいもあり、いつでもどこでも足元には蛭がいた。
一見黒いナメクジのような感じで、近づくと体温を感知して、思いっきり体を伸ばす。
地表から5cmくらい斜め上に伸びる。
靴が少しでも触れるとピタリと張り付き、もぞもぞと登ってくる。
実に気味が悪い。

虫除けスプレーや塩をかけると死ぬが、殺しても殺してもキリがない。
無限に湧いてくる。

アドバイスに従って長靴に虫除けを塗ることで、大半を防ぐことが出来た。
靴だったら蛭が直に靴の中に入ってこれる。
僕の足は血を吸われ放題になるとこだった。
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前回の続き

第一山小屋跡の空き地で休憩を挟みつつ前進。
古見・大富分岐で大富方面へ。
古見方面の道は人が通らないので荒れ放題とのこと。
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ここが最後のひろば
しばし休憩
時間は12時23分。
蒸せるようなジャングルの中では、こんな沢沿いにわずかに開けた場所をな「ひろば」と呼ぶ。
広場には光が射し、蛭も少ない。
ホッとするひととき。
昼食はここで取らずに一気に脱出することにする。
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ひろばからの沢は歩きやすい。
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岩からはコケだけでなく、草木も生え、天然の釣りしのぶのようだ(クリックで拡大します)。
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最後の標識
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13時20分横断道終点の大富口に着く。
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つづく
by solitarylife | 2007-03-04 23:37 | 旅行
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機嫌がいいとイベント日記か趣味考察、落ち込んでいるときは内面の葛藤を書くと思う
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