求めている未来、落胆の現実、ささやかな生活



カテゴリ:映画( 21 )


大型スクリーン

先日紹介した、3D映画などを上映するIMAXシアターの巨大スクリーンオムニマックス。
8階建てビルの高さがあるそうで、プラネタリウムのスクリーンで映画を観るような感じです。
映画館で席に座る時、迫力重視で中央よりやや前方に座る僕のような人向けのスクリーンです・・・ちなみに私的な統計上、前のほうに座りたがるのは少数派で、ほとんどマニアや秋葉系、う~む(^^);

良いのはスクリーンの大きさだけじゃぁありません、画質が物凄く綺麗!!誰でもわかるくらいハッキリとです。
普通映画は35mmのフイルムで撮影します。高画質化したいときには、70mmフイルムを使います。これは大作でちょくちょくあります。
じゃオムニマックスで上映する映画はと言うと、35mmの10倍の大きさのフイルムで撮影します。(詳しくはこちら

解説しますと、フイルムには、銀のつぶつぶ(銀塩)が塗ってあって、それが光に反応して画像になります。粒が大きいと感度が高く(暗いところでも撮影できるように)なります。そのかわり粒が大きいのでザラザラで汚くなります。写真のフイルムで高感度フイルムを使うとざらつくのは同じ理由。
だから、撮影ではできるだけ粒を小さくしたい→フイルムを大きくするほど滑らかで綺麗になります。

綺麗=高解像度なんだから2D映画でも威力を発揮するんです。でもガ~ラガラ。
なんで、流行らないんでしょうね~
僕の会社近くにはオムニマックスが3カ所もある(サントリーアイマックスシアター、USJ、大阪市立科学館)ので、たまに観るのですが、そんな会社の人にさえ、ほとんど知られてませんね。せいぜいUSJくらい。
全国区になると、もう壊滅的で、最近ガンダム上映でちょこっと知られたくらいでしょうか?
ん~やっぱ、一部マニア向けかー。鉄腕アトムなんて誰も観てなかったもんなー。これじゃ遠からずほとんど潰れそうだなー

マニアな上品で迫力ある映像をお好みの皆様、是非お近くのオムニマックスへ(^^);
品川は今、チャーリーやってるみたいですよ^^
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 写真:枝(小浜島)
 クリックで少し大きな画像が開きます。
by solitarylife | 2005-11-21 23:35 | 映画

エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ

一昨日のリベンジで、会社帰りに「エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ」を観て来ました。
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サントリーアイマックスシアターに上映開始3分前に駆け込む。が、なんと観客ゼロ( ̄○ ̄);;
豪快にど真ん中に位置どる。(これで端に腰掛けるのもなんか変っしょ)
アイマックスシアターは3D体験がリアルになるよう、足元から天井までの巨大スクリーン、世界最大です。そこに僕一人ポテチン。
ジャイケルマクソン気分。
ようやく上映開始1分前にカップルが現れ観客は計3名。
監督ジェームズキャメロンで上映館ここだけだぞ!
大丈夫かキャメロン!?大丈夫かディズニー!?
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内容は、深海体験が主。主演もキャメロンでドキュメンタリータッチ。
明らかに3D映像の実験作です。しかし気合い充分で、金もかかってます。キャメロンは元々海洋生物学専攻ですし、SFXの「デジタル・ドメイン」を抱えてますから、深海生物が繊細に表現されてます。
3D映画は迫力で見せるのが大半ですが、この映画は美しい。
この思い入れの強さが「アビス」をコケさせる原因となりましたが、大作を個性的にする原動力でもあります。いつ派手な大作を作るのか楽しみになりました。

3D映画って、スパイキッズ3とか最悪だったけど、一流監督が撮ると全然違います。
ホラーやサスペンス映画観てると、モンスターや異常者が画面のどこから出てくるかビクビクするじゃないですか。右かな?左かな?後ろかな?って。
なんと、自分の足元からズワンッと目の前に現れました!心臓バクバク!
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IMAXの次回作は「サンタvs.スノーマン
スクリーン撮りました。盗みを働いて逃げるスノーマンです(爆)
トナカイがミサイル撃ってました(笑)ほんと大丈夫かIMAX!
あっ、スノーマンがぶれてるのは3D画像(メガネなし)だからッス。


c0014035_23125199.jpgおまけ
アイマックスシアターに行くときは、最寄の大阪港駅改札口前に置いてあるチラシを持って行くと100円引きになります。
by solitarylife | 2005-10-26 23:28 | 映画

サマータイムマシンブルース(少々ネタバレ)

サマータイムマシンブルース
踊る大捜査線シリーズの本広克行監督が、「容疑者・室井慎次」を蹴ってまでほれこんで挑んだ脚本(ヨーロッパ企画)。これだけで観に行きたい。
(容疑者・室井慎次は結局いつもの脚本家が自らメガホンを取った)

で、観にいってきました。これは、ズバリ和製「バックトゥーザフューチャー」
バック・・・シリーズ好きにはたまりません。
はじめの15分は主人公達の何気ない一日を淡々と映し、何の映画だかさっぱりわかんない。
ここで伏線をいっぱい張っといて、後半は、タイムマシンを使ったことによる、つじつま合わせのドタバタ(ゆるゆるですけど)が延々と続く。
同じですね。バック・・・と。

作中、街の映画館ではバック・・・を上映してて、ネタ元を堂々と宣言してます。
予告編でわかります。
ラストに#1とでたのは、3部作にするつもりですね?>本広監督。
観にいきますよ^^
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  写真:梅田スカイビル
  映画館はこのビルの中。
  SF映画というより、今日の天気のように暑く爽やかな青春映画でした。
by solitarylife | 2005-09-08 23:10 | 映画

宇宙戦争(まだ観てない)

明日、宇宙戦争が世界同時公開される。
僕は、明日昼間に仕事が空くので、抜け出して観にいくことにした。
もうすぐ、夏休みの子供たちで混雑するし。

いつもは、見終わってから感想書いてるけど、今回は自分なりに見る前に期待を書いておいて、後で振り返って楽しんでみようと思う。

・巷の下馬評では、タコ星人がでてきて、インデペンデンスデイやスターシップトゥルーパーズのような、派手な戦闘シーンが繰り広げられるとされている。
そんなことを聞くと、やりすぎでチープな戦闘シーンを思い浮かべてしまうが、僕はリアルで大迫力、最高の仕上がりと予想する。
スピルバーグの演出力の真骨頂はリアルな戦闘シーンにある。
ユダヤ人の彼にとって、戦争はリアルな出来事であり、戦争をプライベートライアンの冒頭のように、誰よりもリアルに描く。
サメや恐竜を使っても、迫力ある映像にする手腕があるのだから、悪意をもった敵の攻撃を描くことなら、それが宇宙人であっても、彼なら容易と思う。
出来上がった映画にあわせて作曲するジョンウイリアムスも健在だし、この点は間違いないと思う。。

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・子役ダコタファニングと、大根役者トムクルーズ、どちらが存在感を示すか?
共演女優を口説くことで有名なトムも、大女優には手を出せなかった(笑)
ダコタちゃんの勝ち?

・原作をはじめて読んだのは、小学校に入る前に、絵本で。
それくらい、簡単なストーリーなので、SFを愛のストーリーに置き換えることに成功するかが、この映画の出来を左右する・・・かな?
しかし、スピルバーグ作品は、ファンタジックになると、ほぼ×なので、どう仕上げたのか?予想がつかない。

こんなとこで。
明日、見直して恥ずかしいかも、、、
by solitarylife | 2005-06-28 22:01 | 映画

コンスタンティン

いやービックリしました。
キアヌさまの最新作コンスタンティン
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予告編観た人も多いと思いますが、どんな映画と思いました?
マトリックスばりのアクション映画?ホラー?最新SFX?

ぬゎんと、禁煙推奨映画でした。
全編通して「煙草は体に悪いですよ、早くやめましょうね」
ラストシーンまでそれ。
緊迫する見所は
果たしてキアヌは煙草を止められるのか!!(笑)
なんじゃあこりゃ?ある意味どんでん返しだなあ。

ブログサーフィンしてみると、、かなり評判いいんですね。制作者は続編創る気満々みたいだし。
しかしながら僕にはクソ映画としか思えません。

マトリックス、エクソシストどっちも何度も観て崇拝してる僕には、この映画に何も新しいものを感じないし、過去の作品を昇華しているとも思えない。
ロンギヌスの槍のパワーとかの話はもういいです、、、飽きました。
いいところをあげるなら、地獄の映像は綺麗だった(1分で飽きたけど)
唯一印象的だった映像は、このシーンでした。
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いかにもミュージック・プロモーション・ビデオの監督が撮りましたという映像。
PV監督が映画を撮ると、映像にこだわり過ぎて、話が希薄になり大抵ダメポ。

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写真:牛とサギ(小浜島)
映画がアァスホ~ゥルドッ!!だったので、おしりの写真。

牛とサギは一日中一緒に居て、どんな話をしているんだろう。
童話が書けそう。
by solitarylife | 2005-04-21 23:15 | 映画

や、、殺られた

デアゴスティーニって知ってます?
週間×××創刊!今なら×××をプレゼント!創刊号は特別定価×××円!専用ファイルが今だけ×××円!送料は無料!
と大量にCM打っといて、創刊されるとパタリやんなくなるやつ。
いろんな誘惑に釣られて契約してしまったら後悔しても後の祭り、中身なんてないんだよね。薄い雑誌に高い定価で長期購読したら確実に損。
おまけに釣られて購読しないようにしよーっと!
ってずっと思ってた。昨秋の週間世界遺産もグッとこらえた。

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だが、とうとうやられてしまったよ(無念)
X-ファイルに・・・

んでも、ついてくる超常現象マガジンを読んでると、小学生に戻った気分。たのしーっ!!
・・・のだけど、普通にDVDと雑誌を買ったほうがお得なので皆さんはくれぐれも注意してください(^^);
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そんな葛藤がとーぶん続くのだ。
by solitarylife | 2005-03-02 22:14 | 映画

SAW(ネタバレなし)

ソウ(SAW)という映画を観ました。
来月DVDがでるというのに、なぜ今頃観にいったかというと、オフィシャルサイトの迷宮にはまりこんでしまったからです。おもろいよココ。
怖いのダメな人はクリックしないでねー。

ソリッドシチュエーション(極限状態)スリラーとかいう分野らしい。ブレアウイッチなんかがこれにあたる。
新人監督の粗削りさ、何をしでかすかわかんない展開が魅力。
怖い映画は金がなくても監督の力量で作れるんだよな。サムライミの「死霊のはらわた」やスティーブンスピルバーグの「激突!」も金はかかってなくても怖かった。あんな感じ。
酷いとこはいっぱいある。
18日間で撮影済ませたそうだし、主役は脚本書いた人(26歳)だし、全般に演技は下手、登場人物像は薄っぺら。話につじつま合わないとこも有り。
それでも、楽しめた。
勢いでなんか許せた。
怖いの好きな人はどーぞ。

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  写真:樹木のトンネル(竹富島)
   先に見えるがコンドイビーチ
by solitarylife | 2005-02-20 23:50 | 映画

名画座の香り

先日、ちょくちょく行くミニシアターで座席に座り「岸辺のふたり」上映開始を待っていると、開始時間にスクリーン脇に従業員が立ち、簡単な作品の説明を話しはじめた。
「・・・それではただいまより、岸辺のふたりを上映いたします。ごゆっくりご鑑賞ください」
学校のようなチャイムがなり、映画ははじまった。
粋な演出で、映画は神聖化された。

映画館について調べてみたところ、東京テアトル株式会社グループの傘下。
グループ一覧を見ると、僕が10代に世話になった名画座が並んでいた。
一例を挙げると、テアトル新宿で「レイダース」と「Uボート」の2本立てを観た。
たしか600円だったと思う。
当時、僕のお小遣いは月に3000円だったので、ほとんどの映画は、封切からやや遅れてこのような名画座で観ていた。
レイダースは、ルーカスとスピルバーグのコラボ、インディージョーンズシリーズの1作目。現在第4作を製作中の人気作だけど、ロードショーの興行成績はパッとしなかった。
Uボートはウォルフガング・ペーターゼン監督の出世作。暗いドイツ映画が売れるはずがない。その後、似た潜水艦ものが多数でたけど、僕はこの映画が一番の潜水艦物だと思っている。戦争というテーマから唯一逃げていないから。

経営者が良い映画を選び組み合わせ、出来るだけ安価な価格設定をしていたのが名画座。

会社名にも驚かされた。今は無き伝説のビッグシアター「テアトル東京」から名づけたという。
小学生の僕は、親に連れられ、この大きな映画館で「スターウォーズ」を観て、近代SF映画の幕開けを体感したのだ。

バブル期にほとんどの名画座経営は行き詰まり、大半は無くなった。
が、環境に適応して、どっこい生き残り、いまだに佳作を提供している。
4年も昔の映画「岸辺のふたり」の公開は、テアトルタイムズスクエアの支配人が持ちかけたそうだ。名画座の香りが漂う。

いつも、いつも、素晴らしい映画をありがとう。

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その先日行った映画館の休憩所。ここにも名画座の香りが。
by solitarylife | 2005-02-17 00:12 | 映画

岸辺のふたり

c0014035_221914100.jpg岸辺のふたり(Father and Daughter)を観ました。

上映時間8分間のロードショー公開をギネス申請したこととか、800円だから1分100円だなとか、下世話なことばかり考えてましたが、見事な芸術作品でした。
2001年アカデミー賞短編アニメーション賞受賞の経歴も見事。

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観る人の感受性任せの芸術で、誰にでも勧められる作品ではありません。
うしろに座っていた男性は、上映終了と同時にあくびをして、「なんなんだかよくわかんねーな」と言って去っていきました。

c0014035_23424480.jpgでも、心を捨てていない多くの人は、主人公に突然訪れる別れの寂しさと、その後の想いに共感を覚え、結末に涙するでしょう。
この人に、奇跡が訪れてよかったと。

勢い、DVDまで買ってしまいましたが、映画館のほうが断然良い。小さな画面じゃ美しいチャコール画の細部が見えません。

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これから観る人へアドバイスがあります。
短い映画なので2回連続で上映されます。エンドロールはありません。
もし、1回目で涙が出そうになったなら、そこで存分に流してしまいましょう。
我慢すると、2回目ラストで涙して灯りがつきます(^^);
by solitarylife | 2005-02-13 23:21 | 映画

ベルヴィル・ランデブー

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ベルヴィル・ランデブーというフランスの長編アニメを観てきました。今週で公開が終わりなのでカケコミで。
とても面白かった。
設定は1940年代でしょうか?自転車レースのツールドフランスを夢見る男の子とそのおばあちゃんが二人で暮らしています。大きくなってツールドフランスに出場を果たすのですが、山岳チェックポイントで規定時間遅延の失格となり直後に誘拐されてしまいます。それをおばあちゃんと愛犬が地の果てまで助けに行くというのがベースの話ですが、あまり、その話には意味はありません。
幾つもの場面が集まって、それが男の子の人生すなわち監督の人生であり、フランス人の想いであり、やがて身近な人への感謝の気持ちへ昇華していきます。
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映画のはじめは呆然とします。キャラクターのデフォルメが気味悪いからです。しかし、そのデフォルメは、純粋さを表すことに次第に気づきます。そして気味悪さは愛着に変わり、応援する自分に気づきました。
同じ手法の映画を例を挙げるとすれば、ET(監督:スティーブン・スピルバーグ)やエレファントマン(監督:デビッド・リンチ)でしょうか。
結末は物理学を無視して、あまりに強引ですが、大切な人への思いは何よりも強いと訴えてきます。
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無声アニメは大好きです。
壁の厚い僕の心にますっぐ入ってきてくれます。
by solitarylife | 2005-01-21 21:23 | 映画

機嫌がいいとイベント日記か趣味考察、落ち込んでいるときは内面の葛藤を書くと思う
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