求めている未来、落胆の現実、ささやかな生活



<   2007年 02月 ( 8 )   > この月の画像一覧


西表島縦断 - その5

前回の続き
c0014035_131808.jpg
7時起床。
空はどんよりとしいて、長く降り続いた雨で霧に覆われている。
c0014035_13464120.jpg
今にも再び雨粒が落ちてきそうな雲行きの中で朝食を取る。
長澤さんが先の川の状況を見てきた。
行けそうです
荷物のほとんどが湿気でビショビショ。
8時過ぎの出発予定が、憂鬱なパッキングをダラダラ済ましてたら、9時少し前になってしまった。
c0014035_13551073.jpg
まずは、昨日マヤグスクを見に行った川を渡らねばならないが・・・凄い急流。
c0014035_13572344.jpg
ロープを使って一人ずつ渡る。
湿気を吸った背中の荷物がズシリと重くて、足を取られることはない。
c0014035_1359513.jpg
川の先の岩場を登る。道らしい道は少なく、この程度の登りはたくさんあった。
カメラのレンズは湿気で曇ってボケまくり。EOSはなんとかボケながらもレンズをこまめに交換することで使える。
IXYから異音が出始めた、ショートするかも。
c0014035_1531036.jpg
この写真のように歩きやすい道はあまりない。前方には木が倒れているのが見える。
昨年大型台風の直撃で多くの木が倒された。方々で木々が道を塞ぎ、岩場は崩れていた。特に酷く木が倒れている地帯があったが、竜巻が起きたのかもしれないらしい。
c0014035_1574067.jpg

写真を撮ろうと構えると、置いて行かれそうになる。
c0014035_1591733.jpg
どこまで行っても
コケ
c0014035_1510542.jpg
そして
シダ
どこまでも、どこまでもだ。

c0014035_15114774.jpg
珍しく花だ
っと撮るが、レンズ曇ってま~すTT
c0014035_1513431.jpg
この川は流れは緩やかだが深め。

再び降り出した雨の中、小休止を挟みつつ、2時間ほど歩き続けた。
c0014035_1513476.jpg

つづく
by solitarylife | 2007-02-26 15:15 | 旅行

西表島縦断 - その4

いやもう、実にあたりまえのことなんだけども、、新鮮な驚き
c0014035_21454193.jpg
ジャングルの木って迷彩模様じゃん!
ジャングルの木に紛れるようにそっくりな模様を軍服に施したのが迷彩模様。
木がそれと同じ模様なのはあたりまえなんだけども
僕らの生活圏の木は迷彩じゃないもんねえ。
木の幹に、よくできた迷彩見るたびに感心。
この迷彩模様は売れるゾとか思ってる俗物な自分。

-今回の旅の収穫-
迷彩模様の良し悪しがわかるようになりました^^
c0014035_21522537.jpg

さて、前回の続き

野営地に戻ってからは、ソーセージと網を使って手長エビ取り。
夕食用にでかいのを捕まえる予定が、雨が強くて川が荒れ、エビが寄ってこない。
なんとか小物3匹をGET!
そして鳥の死骸をまた発見、山猫は川の近くで鳥を捕まえてるようです。
c0014035_2155228.jpg

僕がエビ取りに興じてる間、ガイドの長澤さんは夕食作り。
真っ暗になってから戻ると、いいタイミング、できあがり直前。
ランタンの明かりの下で最後の仕上げ。
c0014035_21571515.jpg
汁物にエビをぽちゃん
c0014035_2158157.jpg
みるみる赤く染まる。
c0014035_2158369.jpg
できあがり~
夕食はタコライス
エビ取りに使ったソーセージの残りは、ゴーヤと昼間とってた葉っぱ^^;
と一緒に炒め物になりました。
泡盛飲みつつ平らげた。

全部おいしかった。
エビは普通にエビ。
葉っぱも、なんの癖もなく、普通においしかった。

外は大雨。
縦断にはいくつもの川を渡らねばならず、増水で渡れない可能性有り。
翌朝、長澤さんがこのまま行くか引き返すかの判断をすることに。

悪いことに、0時頃にはあがるだろうと予想していた雨は明け方まで降り続いた。

c0014035_227460.jpg
そして迎えた朝はどんよりと曇り、異様な湿気に覆われていた。

つづく
by solitarylife | 2007-02-25 22:10 | 旅行

西表島縦断 - その3

前回の続き
c0014035_16575765.jpg

図の×印、第二山小屋跡に到着、間もなく雨が強くなり慌ててテンパリました。
ここに山小屋跡の廃材は残ってなく、広場になってます。
c0014035_1752052.jpg

予定通り、重たい荷物は置いて、カメラと三脚だけ持ってマヤグスクの滝へ向かいますが、雨ザーザー。
岩場が滑り、僕が遅れ気味。
途中から三脚は長澤さんに持ってもらって滝を目指します。


c0014035_1771897.jpg
30分ほどで到着。これがマヤグスクの滝
糸のひき方が綺麗な滝です。
c0014035_1781692.jpg
近景
c0014035_1784976.jpg
滝は岩が段々になっているので、頑張って上まで上る
c0014035_21135433.jpg
何もかもビショビショなんすけど・・・カメラがやばい
c0014035_1795792.jpg
滝の上・・・そこはステージ。
では、ここで一曲・・・


・・・する趣味はないけど、岩に音が反響して、きっといい音色。
PVに使える。
機材運びが大変だけど。
c0014035_17144429.jpg
滝のギリギリに立つガイドの長澤さん。
キマッテます。
僕も撮ってもらいました。
まだ見てませんが、へっぴり腰になってないだろうか?
c0014035_2116837.jpg
ステージの上は更に滝。

c0014035_17175730.jpg
登れないことはないそうです。
言い方が微妙やね。大変なんでしょう。
夏は水着で行くそうです。
本降りの中、キャンプ地に引き返します。
c0014035_17202562.jpg
滝を降りたところでEOSをチェックすると、湿気にやられて死亡。
生き返るまで、しばらくIXY頼みだな。
c0014035_17195318.jpg
テントは初体験のハンモックテント。
前室がなく、荷物を置くところがないので、このテント、雨天にはダメな代物。
床が岩でごつごつしていない分、寝心地はいいけどね。

長澤さんによると、軽いので、携帯しやすいんだそうです。

つづく
by solitarylife | 2007-02-24 17:24 | 旅行

西表島縦断 - その2

c0014035_15311469.jpg
前回の続き
図の×印、マリウドの滝を臨む展望台を出発し、わずか5分ほど歩くとカンピレーの滝。
c0014035_1521568.jpg
神々が座る場所
というような意味だそうです。平らな岩場を滝が流れている。
c0014035_13243033.jpg
この滝の辺りが、一般的な観光コースの終点。
観光客は、昼寝をしたり、昼食をとったりと、思い思いの休憩をしている。
c0014035_15242427.jpg
岩には、ポットホールといわれる穴が幾つも空いている。
ここの岩は砂岩でできているために柔らかい。
ちょっとした穴に石が落ち、水流の渦巻きで石が転がり、ジワジワ円が大きくなっていくそうだ。
大きなものは直径1メートルくらいあり、夏は、水風呂を楽しむ人がいる。
c0014035_15301369.jpg
滝の脇には、大富まで21.1kmの標識。
ここが、昨年折り返したところ。

先に進みます。
c0014035_15314557.jpg
岩肌を歩いていくと、横断道入り口の看板がある。
どこが入り口やねん! ^^;
c0014035_1533582.jpg
道なんて無いやんけー ^^;
ツッコミを入れつつ、再びジャングルにわしわしと入っていきます。
c0014035_15345537.jpg
ここで紹介!
こちらがガイドの長澤さんでーす。

西表は単独の入山が禁止されてます。
(行方不明のまま見つからない人が出たため)
横断道について調べたところ、はじめて行く人には、ロスト(迷う)ポイントが幾つもあるということなので、ガイドをお願いすることにしました。
西表島ガイドサービス「島廻遊/シマ マリアシビ」を経営している長澤さん。
島で唯一、一泊二日の縦断ツアーを企画運営しています。
「他の人と同じことしてもおもしろくない」
そうで、その気持ち、よーーくわかります。

案内だけでなく、共用の荷物は全て持ってくれてます。
長澤さんは60㍑ザック、僕は30㍑
らくちん^^

上の写真は何かというと、新芽は炒めてたべるとおいしいとかいって、夜の具材用に芽を摘んでます^^;
c0014035_15453825.jpg
ホントに取ってきました^^;
c0014035_1546291.jpg
鳥が食べられた痕。
はじめて、イリオモテヤマネコの痕跡を発見。

そして、軍艦岩を10時に出てから3時間ほどで、キャンプ予定地の第二山小屋跡に到着。
テントを設営しました。

つづく
by solitarylife | 2007-02-17 15:58 | 旅行

西表島縦断 - その1

c0014035_23353661.jpg

西表島の通行路には、東側、大原あたりから北回りに舗装路(県道215号)がある。
開通は1977年(30年前)。
それまでは、山中を抜ける道を生活路としていた。

悪路にハブ、この道を抜けるのは容易ではなかった。
より、便利な道を・・・
とのことで、この生活路を広げて立派な道路とするべく工事が始まったが、まもなくイリオモテヤマネコが発見され中止。
その後、道路は北回りの周回コースへ変更され、県道215号として完成。
以来、山中を抜けるコースは休道となった。
それからしばらくは、営林署が、細々と木を切り出す道として使用していたが、営林署が、使用をやめてからは廃道となり、荒れ果てた。
現在では、春休み、夏休みに大学のワンダーフォーゲル部がこぞって集まりにぎわう。(とはいっても、平均一日1グループくらいだろう)。
それ以外の季節は変わり者がときたま通るのみ。
道は険しい。
c0014035_234332100.jpg

今回、はじめてこの廃道を歩いて抜けた。

軍艦岩までは観光フェリーでの移動。
そこからは徒歩。
第二山小屋跡でキャンプ。
翌日に、大富まで抜けた。
見どころも何も、途切れなくジャングルが続いているだけ。
ただひたすら、どこまでも。

そんな日本で唯一本物のジャングル「西表」を、僕風な写真中心のレポートをしてみたい。
c0014035_23454827.jpg
木の根元がほじくり返されているのをよく見かけるが、これはイノシシのしわざ。
c0014035_23512737.jpg
迫力ある板状根
c0014035_23523345.jpg
木にウネウネまとわりつくこの植物は
c0014035_23544467.jpg
宿主を殺してしまうタイプ。
もう宿主は枯れてしまって、中は空っぽ。
c0014035_12583516.jpg

c0014035_23554223.jpg
かつては、主に営林署が木を切り出す道として利用していた。
この滑車はその頃のもの。
c0014035_2356628.jpg
一つ目の滝、マリウドの滝を臨む展望台に到着。
写真を撮りながらのペースで軍艦岩からここまで40分ほど。

つづく
by solitarylife | 2007-02-16 23:58 | 旅行

生きて帰ってきました

離島より帰ってきました。
今回の旅にはハードな探検を盛り込みました。

思えば二年前、ブログをはじめた頃は、毎日、社会に押しつぶされそうで、、石垣近辺の離島に逃げるように出かけていた。
探検など心の余裕がなければできるものではなく、僕の心は大分立ち直ってきたようです。

その西表のジャングルレポートは近日公開!
c0014035_22162851.jpg

by solitarylife | 2007-02-13 22:17 | 旅行

夏休み?

え~突然ですがぁ、明日から臨時で夏休みです!
行くところはいつもと一緒のようで、ちょと違う。

メインは西表島のジャングルを散策。
久しぶりのチャリ無し&一眼レフ持参です。

SEE YOU!
c0014035_13475464.jpg

 写真:川平湾(石垣島)
by solitarylife | 2007-02-07 13:49

節分

2日3日と、また労働組合活動。
今回は日光でした。
3日は昼ごろには終わったので、東照宮見物
c0014035_12536100.jpg

うわ~側溝の水、凍ってるよ~(水は流れてるけど氷柱ができてる)
といつものように写真を撮ってるんだけど、なんか人が多い。

キョロキョロあたりを見ると、豆まきのポスター発見!
ここで気づいた、そっか今日は節分か!

石井ふく子ファミリーが勢揃いして豆まき(駄菓子巻き)やってました。
c0014035_1315425.jpg

駄菓子に紛れてたまにボールが投げられて、それには「電気ストーブ」
とか書いてある。
取るとそれがもらえるもんだから、血も流れる争奪戦。
あー恐ろしや。
c0014035_1335367.jpg

by solitarylife | 2007-02-05 01:34 | 旅行

機嫌がいいとイベント日記か趣味考察、落ち込んでいるときは内面の葛藤を書くと思う
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
検索
カテゴリ
以前の記事
ライフログ
ライフログについて触れた記事
・ジュリー・クルーズ
 2008年3月20日参照
・カイリー・ミノーグ
 2005年5月27日参照
・ナウシカ
 2005年5月8日参照
・ロンバケ
 2005年3月21日参照
・イーチタイム
 2004年12月30日参照
最新のトラックバック
デジタル一眼レフ入門
from デジタル一眼レフ入門
映画の感想
from 映画@DVDの旅
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧