パイン棒と言ったら新宿。
東口駅前交差点で、メロンやら何やらフルーツを割り箸に刺して、信号待ちの本能的な客から次々に小銭を奪っていくアレである。
今回僕が紹介するのは、その新宿のパイン棒ではなく、沖縄産のパイン棒について。
2月8日、明日に西表縦断を控えての西表入り。
フェリーから見る空と海は印象的なブルー(壁紙サイズです)。
船浦港についたのが14時15分頃。
隣接のバス停に歩いていくと、目の前をバスがスルー。
おいおいちょっと待てって、到着フェリーの客を乗せないで、一体どこで誰が乗るんだと。
まー、沖縄時間に慣れるためにも、のんびり歩いてくか
と、浦内川まで歩いていくことにする。
久々に宇多良炭坑跡に行ってみようかと。
矢印のところが目的地。
よ~し しゅっぱぁーつ!
と歩き始めて間もなく、、、
すぐに後悔。なんかエライ遠い。
お日様はジリジリ照りつけてるし。
日陰ねーなー。とめげてきた頃、道端に無人販売所が現る。
置いてあるのは、キャベツ、カボチャ、冷蔵庫。
冷蔵庫??
冷凍庫の中にはヒエヒエのパイン棒シャーベット。
100円を籠に入れて1本いただきます。
オデコにピトッ
うなじにペタッ
うひゃぁ!ちべたぁ~い^^
大復活!!蝶など撮りながら、食べ歩いてゆきました。
浦内川河口に着いたのは15時52分。
1時間半も歩いてしまった。
更にここから川沿いに茂みを歩いて・・・
久々の宇多良炭坑跡。
先日、西表島の炭坑についての本を読んだので、今では活気があった頃の情景もだいぶ浮かぶようになりました。
どこをどう撮っても、怪しい写真が撮れます。
宇多良炭坑跡とかけましてぇ
パイン棒とときます
その心は
背筋に冷気が走ります。
おぉ怖っ