昨年の大晦日、朝食を取りながら、今日は何をしようかなあと地図を見て、なんとなく黒島に行くことにした。
空はどんより、寒波で肌寒い。
なんも下調べしてないけど、サッと行ってサッと帰ってこよう。
黒島に着いたら、港からまっすぐ進んだ。
小さな島なので、すぐに島の反対側。
そこにあったのは、史跡のプズマリ。
石が積み上げられていて、結構高い。
右下にママチャリが写ってるので、比較するとわかる。
プズマリとはなんぞや?
と、長い説明的な文章書くのは性に合わないので、説明の看板を載せます。
(画像をクリックすると字が読める程度に拡大)
一言で言うと遠見台。
先島諸島火番盛のひとつ。
石垣島の玉取崎なんかも、この仲間。
八重山の方々の島にあって、異国船を見つたら、狼煙を上げて伝言ゲーム。
石垣島の琉球王朝にいち早く知らせるためのもの。
大事な史跡だから、触ったら怒られるんかなー
「崩れる恐れがあり危険ですから登らないでください」かなー
と思いきや・・・
赤線引いたとこに ちゅーも-く
なんと寛容な
さすが沖縄w
いきまっせー
登頂!
道の果てに朝来た港がある。
その後、灯台などへ行きました。
2007年大晦日は静かな一日でありました。